SSブログ

令和元年12月20 三浦警視総監が歌舞伎町を巡視 ー 年末年始の特別一斉警戒を発令 [まちづくり]


三浦正充警視総監は新宿署にて状況報告を受けたあと、17時10分ごろに歌舞伎町に到着、歌舞伎町交番勤務員を激励、17時20分ごろ交番を出発、上條隆利新宿警察署長の案内で、歌舞伎町商店街振興組合、歌舞伎町2丁目町会、新宿防犯協会ら地元のボランティアとともに警察官を合わせて約70名が、15分ほどかけ、歌舞伎町でも最も来街者でに賑わうシネシティ広場から劇場通り一番街、ゴジラロード付近の巡視を行いました。

巡視後、三浦警視総監コメント:
「年末年始特別警戒中のところ、本日、一斉警戒を発令し、日本を代表する繁華街である新宿・歌舞伎町の交番勤務員を激励し、地域の防犯ボランティア団体等の皆様と、管内を巡視しました。
年末年始は、特有の慌ただしさ等を背景にして、金融機関、コンビニエンスストアを狙った強盗やひたくりなどの犯罪のほか、重大交通事故の発生が懸念されます。
警視庁では、官民連携による、防犯活動をすすめるとともに、制服警察官やパトカーによる見せる警戒活動を行うなど、街頭警察活動を強化し、各種犯罪の抑止および検挙につとめ、首都東京の安全、安心の確保に全力を尽くしてまいります。」
毎年"恒例"と言ってはなんですが、歌舞伎町の年末の"風物詩"とも言える警視総監の歌舞伎町視察です。こうした制服警察官による"見える"警察活動が、繁華街の来街者に一定の緊張感が伝わればいいかと思います。
歌舞伎町では客引きの苦情が多く、とくに2020東京オリンピック・パラリンピックを控え、増加する外国人観光客らの被害が懸念されます。新宿警察署は防犯モニターで現場を監視、違法な客引き等を発見したらスピーカーで警告する取り組みも始めました。
警視庁は、とくに犯罪の増加傾向のある年末・年始対策として、この日、三浦警視総監を長とする特別警戒本部を設置、年明けの1月3日にかけ、のべ16万6千人の警察官を動員するとのことです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

ハイジアアトリウムに巨大なクリスマスバナーが掲出されています。- 12月13日 ハイジアクリスマス2019 巨大クリスマスバナーデザインコンテスト授賞式より [事務局]


東京都健康プラザ・ハイジアのアトリウムに、恒例の巨大クリスマスバナーが掲出されました。

12月13日(金)、今年の応募から選抜された作品が授賞式が行われました。毎年クリスマス前の今時季恒例となったイベントで、新宿区近隣のデザイン・アート系の学校から公募によって集められ、最優秀に選ばれた作品がこの巨大なバナーになります。今年が13回目の開催となりました。
第13回目となった今年の公募テーマは「躍動する新宿」。集まった作品は240にのぼったそうです。審査員はタナカノリユキ氏(アーティスト)、長谷川祐子氏(東京都現代美術館参事)、吉住健一氏(新宿区長)、そしてハイジアの代表取締役の千田文彦氏、歌舞伎町商店街振興組合からは城克氏、以上5名。





最優秀賞は、東京情報クリエイター工学院専門学校の後藤美花さんでした。

作品コンセプトは「世界一利用客の多い駅として知られている新宿は24時間、常に躍動する人々の中心にいると考えました。老若男女、国外からも様々な人が新宿からそれぞれ行くべき場所へ向かっている様子を表してみました。」(後藤美花さん)

審査委員長のタナカ氏からは「今年は全体的にテーマに沿った、大胆さ、個性的な作品が多く見られました。そんな中でグランプル作品は、平面性と立体性、線と面、明と暗、直線と曲線など、対比、構成、バランスが絶妙で素晴らしいものに仕上がっていると思います。」とコメント。


ちなみにこのバナー、サイズは横は7m、縦は23mもあります。

これだけの大きな制作物をつくる機会は、学生さんたちにしてもこれからそうそうないでしょうね。いい記念になったのでは。そしてハイジア。東京都の外郭、という部分もありますが、なかなか一般の民間企業にはできない、こうした取り組みを長年継続されてやていることに感謝です。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

12月14日(土)「歌舞伎町X'masスケートリンク」オープニングに安藤美姫さんが来てくれました。【開催期間は12月25日まで】 [まちづくり]



樹脂製パネルで作られた約200平米のスケートリンクが歌舞伎町シネシティ広場に出現しました。とはいえ、ここ(シネシティ広場)は法的には道路です。道路にスケートリンクが出現したわけですからそれはそれでヤルナ!って感じもします。主催は歌舞伎町商店街振興組合、となってますが、企画は株式会社東急レクリエーションからの持ち込みです。後述しますが資金は商店街や区の歌舞伎町TMOを含む近隣事業者の皆さんの協賛で賄われています。東急レクリエーションと東急電鉄は、シネシティ広場の西面、旧ミラノ座(グリーンプラザも含む)跡地に、2022年竣工を目指してホテルや劇場、ライブホールを基幹とした高さ225m48階だての高層複合施設を開発中(歌舞伎町一丁目地区開発計画)です。そのミラノ座の創業期の昭和32年12月より、建物の上半分が東京スケートリンクでした。早稲田のアイスホッケー部が拠点にしてたりとか、昭和42年に閉鎖(のちにミラノボウルに変わる)されるまで、歌舞伎町の基幹施設として、近隣では貸し靴やで生計を立てた方々が結構いたそうです。


そういう意味では、52年ぶりに歌舞伎町に"スケートリンク復活"とも言えるかもしれません。こうして歌舞伎町を盛り上げようとするのも、2022年竣工予定の新しいビルの価値を高める施策の一環でもあるだろうし、竣工後に運営主体となる東急レクリエーションとしては、シネシティ広場も含めての総合的な歌舞伎町中心地区の活用実験ともいえるかもしれません。


さて、12月14日(土)に、シネシティ広場に設営された"歌舞伎町X'masスケートリンク"のオープニングには、プロフィギュアスケーターの安藤美姫さんがスペシャルゲストとして登壇されました。そのほか、歌舞伎町の住人でもある吉本興業の協力でお笑いタレントの方たちが盛り上げてくれました。登壇されたのは、キクチウソツカナイ(司会)さん、しまぞうZ(キャベツ確認中)さん、石川ことみさん、太田(いぬ)さん。



司会とお笑いの方たちが舞台を温めたあと、サンタマント姿の安藤美姫さんがスケート靴を履いて登場、約30分のトークとフォトセッションでした。樹脂製のリンクは、蹴ってもツーーという感じで滑らないので、最初は滑りにくそうでしたが、「氷だとツルンといっちゃうところ、樹脂だとすべらない分、初めての方にはすごく安全なので、歌舞伎町のど真ん中に、例えば(本物の)リンクに行く前に体験したいなあという方にはすごいオススメです」と安藤さん。歌舞伎町にはたまに「ここら辺にいます。」だそうです。東伏見にリンクがあるので、ショーの時は新宿プリンスホテルに宿泊してて、広場の目の前のコパボウルにも行ったことがあるとか。「歌舞伎町は海外の方も多いので、ここは国際的な交流の場にもなるのかも。」と観光地化している歌舞伎町の景色を見ながら言ってました。記者の質問で今年一番のトピックはと聞かれて安藤さんは「今年一番の印象に残ったリンクはここかも。不思議空間というか、ネオンに囲まれて滑るというのは、オモシロイ空間だなと思いました。」最後に海外からの来街されてる方たちに向け「今夜でも明日でも、ぜひ友達と一緒にここでスケートを楽しんでくださいね。」を英語でメッセージをくれました。



「歌舞伎町X'masスケートリンク」開催期間は限定で、12月14日より25日まで
営業時間:土日12:00~21:00 平日15:00~21:00(※12/23~25は12時より営業)
会場:歌舞伎町シネシティ広場(新宿区歌舞伎町1丁目19)
入場料:無料
※貸靴代 大人(中学生以上)900円(税込)/子供(小学生以下)700円(税込)
※5本指手袋、靴下必須※手袋200円(税込)、靴下200円(税込)で販売
※小学生以下はヘルメットとプロテクター着用(貸出無料)大人向けニット帽も300円(税込)で販売
主催:歌舞伎町商店街振興組合、歌舞伎町タウン・マネージメント
後援:新宿区
特別協賛:アパホテル株式会社、株式会社TSTエンタテイメント、東亜興行株式会社、東急株式会社、株式会社東急レクリエーション、東宝株式会社、株式会社ヒューマックス
協賛:株式会社AFP、株式会社久米設計、清水建設株式会社、新宿興産、新宿サブナード株式会社、株式会社スペーストラスト、株式会社セガエンタテインメント、花園街商業協同組合、ホテルグレイスリー新宿、株式会社モンテローザ、WARP SHINJUKU
協力:株式会社東急エージェンシー、株式会社東京ピストル 、株式会社ユニカ/YUNIKA VISION

#歌舞伎町スケート #Kabukicho_skate

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域