「歌舞伎超祭」2024年11月2日(土)・3日(日・祝)開催! [事務局]
//HOT TOPIC OF KABUKICHO// 歌舞伎超祭2024 より 11月3日(日)ストリートパフォーマンスDIGEST
歌舞伎超祭(かぶきちょうさい)開催は2021年より今回が4回目となりました。コロナ禍に閉塞感と不寛容に包まれた歓楽街、歌舞伎町もその一つだったわけですが、歌舞伎町にありそうでないものを寄り集めて、歌舞伎町のこうあったらいいなという姿に"寄せていく"、立ち上げの2021年、企画の発案者でイベントのプロデュースをする手塚マキ氏はそう語っていました。
歌舞伎超祭(かぶきちょうさい)開催は2021年より今回が4回目となりました。コロナ禍に閉塞感と不寛容に包まれた歓楽街、歌舞伎町もその一つだったわけですが、歌舞伎町にありそうでないものを寄り集めて、歌舞伎町のこうあったらいいなという姿に"寄せていく"、立ち上げの2021年、企画の発案者でイベントのプロデュースをする手塚マキ氏はそう語っていました。
"寄せていく"、積極的に『寛容』を描いていく、そんな感じだったか。そもそも歌舞伎町は懐が深い街、と言われますが、その『寛容』は"無関心"から生じたものだったと思います。そこを"アート"という冠を掲げて、あるべき『寛容』に再構築させていくことを試みているように思います。
今回から、装いをアートイベントに変化し、歌舞伎超祭とは別に連動する形で"BENTEN"を立ち上げました。"BENTEN"とは、歌舞伎町のアートスペースたちや公共圏を繋ぎ、歌舞伎町界隈がすでに独自の芸術地区として成立していることを可視化し。各所で催されるインスタレーションと、それをステージにクラブやフォークの音楽イベント、演劇やパフォーマンスなどが組み込まれての、いわば「夜の街」ならではのアートナイトフェス、といったもの。コンセプト的にはそのような感じですが、発展途上というか、全体として、新宿2丁目から大久保界隈まで広げての芸術祭的なものを目指しているように感じます。その全体の中の一つとして、"歌舞伎超祭"が一つの核としてあるように見えます。歌舞伎町が持つべき役割である『寛容』を再構築するプロセスなのかもしれませんね。
11月3日(日)歌舞伎超祭
■出演パフォーマー
【東京QQQ】(performance)
アオイヤマダ / かんばらけんた / Kily shakley / KUMI / 高村月 / ちびもえこ / 平位蛙 / MONDO / 山田ホアニータ
【ドラァグクィーン】(Show)
レイチェル・ダムール / リル・グランビッチ / 肉襦袢ゲブ美
【歌舞伎CHERRY】(showgirl)
momoMc / Lune Glitter / Kily shakley / Jacky / acha / 柘榴ユカ / AYA AVA/ ELLES
【Freestyle football Freestyle Basketball】(Show)
KAZANE+KENGO
【PEACE TOMODACHI】(KidsDANCE)
YUSEI / $HUN / Hinata / Reira / Rinkoto / HINATA / JOY
【ふんどしの舞】(performance)
五十嵐ゆうや+池上たっくん
【GOGO】
TEN/ Konochan /NAWOTO
【WUSHU ? SAMURAI】(Show)
金澤慎治
【アオイツキ】(performance)
アオイヤマダ 高村月
【祈祷】
弁財天+お月
【ドラァグクイーンDJ】
MONDO / DQJ LUCIANO
◎Cast director Oi-chan
◎総合プロデューサー 手塚 マキ(歌舞伎町商店街振興組合常任理事)
【祈祷】
弁財天+お月
【ドラァグクイーンDJ】
MONDO / DQJ LUCIANO
◎Cast director Oi-chan
◎総合プロデューサー 手塚 マキ(歌舞伎町商店街振興組合常任理事)
「歌舞伎超祭」2024年11月2日(土)・3日(日・祝)開催! 11月2日(土)青空カラオケより
歌舞伎超祭初日。生憎の雨天決行、雨の中のシネシティ広場での青空カラオケ。誰でも自由に歌ってくださいという企画。ステージの誂えは、同時開催中のアートフェスBENTENのメイン会場である王城ビルにかつてあったカラオケ本舗のステージをそのまま設営。というだけで一つのインスタレーションではあるのですが、とはいえ、台風崩れの雨天の中の強行開催、さすがに歌ってくれる人来ないのでは?と思いきや・・・
トップバッターは今イベントのプロデューサーを務める手塚マキ氏自身がマイクを握って来街者に呼びかけつつ2曲を披露。この音と歌声に呼応したかのように、たくさんの人が並び始めました。一人一曲4分としても15人ならべば1時間・・進みも悪くなるので受付を規制する状況に。「あらいいじゃない!私も歌おうかしら。」観客の中にいた高齢の女性も楽しそうに見てました。そうか、スナック世代には響くんですね。
18時過ぎにはさらに雨が強くなり「マイクがマジヤバイ」と機材班。やむなく途中で中止に。ひとまず歌舞伎超祭2024の初日でした。
■Information
イベント名:歌舞伎超祭 (かぶきちょうさい)
入場料:無料
日 時:2024年11月2日(土) 15:00 ~ 20:00
2024年11月3日(日・祝) 15:30開場 16:00開演 ~20:30終演
※雨天決行・荒天中止
場 所:歌舞伎町シネシティ広場 (東京都新宿区歌舞伎町1丁目19)
※3日のみ、東急歌舞伎町タワー屋外ステージならびに区道21-350を使用
内 容:【第1日目:11月2日(土)】青空カラオケ
【第2日目:11月3日(日・祝)】ストリートパフォーマンス
主 催:歌舞伎町商店街振興組合
後 援:新宿区
協 力:一般社団法人歌舞伎町タウン・マネージメント、東急株式会社、株式会社東急レクリエーション、Smappa!Group、ほのぱん+OIPスーパースタッフず
キャストディレクター:Oi-chan(OIP)
プロデューサー:手塚 マキ(歌舞伎町商店街振興組合常任理事)
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